働けど、働けど。。。

『はたらけど はたらけど猶 わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る。』と、石川 啄木は詠みましたが・・・。
以前に紹介した『「坊っちゃん」の時代:第三部 かの蒼空に(原作 関川夏央:作画 谷口ジロー』にも描かれているように、「彼の借金のほとんどは浅草での娼婦との遊興に費やされ、それが為の貧困だった」と、金田一春彦は語っている様に石川 啄木には金銭及び欲望ををコントロール出来ませんでした。(ちなみに京助は啄木のために家財を売って用立てていました。)

詳しくは、上記の単行本に原作者の「関川夏央」氏の文章に詳しく記載されています。

「お金」が手に入ると、例えそれが「借金」であろうとも気が大きくなるのが彼の最大の欠点でした。そんな、彼が詠んだ言葉には、私には重みが感じられないのです。

現在の私は、時給820円で月約120時間の勤務をしています。先程、保健所で「自立支援」の申請のために「非課税証明書」を入手しましたが、昨年は税込で126万円の収入でした。(昨年は、残業有り。)

一昨日に、「いとこさん」と電話で話したのですが・・・。(彼女からは、「転院」の勧めの話でした。)
「生活に追われ、将来が見えないから苦しいというよりも、疲れが取れない。」と訴えました。仕事自体は、たかが単純作業なのですが・・・。私を困らす「おバカ」からのストレス、帰宅すれば現在もグースカピーの認知症の父親の存在。

だけど、寝つきは改善しても、次には「夢」の中で追い込まれ、寝た気になりません。特に休日の日の方が、早く目覚めてしまいます。

少しでも、自分の自由な時間を確保したいからでしょうか?理由は、自分でもわかりません。仕事がある日のために「睡眠導入剤」を処方してもらっているようなものなのです。

職場では、良く「完璧主義者」と勘違いされていますが、ただ「責任感」の問題だけなのです。そんな「性格」だから、病気になるんだと「いとこさん」にも指摘されましたけど・・・。

どんな仕事や職場でも、「ストレス」は存在するでしょう。同じ「ストレス」を感じるのなら、せめて「生活」に余裕が欲しいのです。ギリギリな生活は、さらに「ストレス」を増加させます。

おかげで未払だった「自動車税」も、「障害年金」が入金されたので今日支払いを済ませました。たかが、7千円でも一週間は生活可能な金額なのです。(本当は、足りませんけどね。)

「働けど、働けど、生活は楽にならず、ストレスは増加する。」のなんてウンザリです。なので、自分の中で、もう現在の職場は辞めようと決めました。「期限」を決めて、自分でキリをつけなきゃズルズルと行きそうなのが目に見えているからです。(正式には、会社側に報告は未だしていません。)

その反面、自分に「自信」が無いのも事実なのです。「体力的」にも、「精神的」にも・・・。

そもそも、「自信」なんてものは「経験」「体験」を経て得るものですからね。「過去」の「経験」や「体験」なんて、現在の私には何の意味もありませんので。



始まる今日は、TODAY IS A NEW DAY。
昨日まで悲しくたって、新しい今日だ。

「悲しい」なんて感情は、既にうしなわれているし・・・。だからといって、新しい日を迎えたって実感さえも無い。
そんな日は、本当にやって来るのだろうか?

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『天才歌人・啄木は貧困に苦しみながらも、新しい明日への情熱を持ち続け、二十六歳で亡くなった。亡くなる一年前に出版した『一握の砂』の歌に、啄木はさまざまな意匠を凝らし、命を吹き込んだ。初版本の体裁(四首見開き)で読むことで、我々は流れ出でる歌の意味を理解できる。啄木の生きた証しがいま甦る。』内容(「BOOK」データベースより)

「歌人」としての、「石川啄木」は優秀だったかもしれませんが・・・。
「生活人」としての「石川 一(本名)」は、世間的には破綻していました。世の中に認められたのも、死後の事です。ですが、そんな彼だからこそ、凡人と違った「感性」が備わっていたのっかもしれませんね。勿論、周りの人々にとっては迷惑な話なのですけど・・・。

「生きた証」を死後に認められても、本人にとっては遅すぎて迷惑でしかない気がしてなりません。

この記事へのコメント

ちゅーい
2015年06月18日 17:03
昨日三ヶ月ぶりに上司と面談をし、私の近況と会社の現状の情報交換をしました。
私より先にピット入りした先輩は今月付で退職となっており、残念に思いました。
私はと言えば、復帰したい旨とその自信がない感情に苛まれてはいるが、準備を少しづつ進めていきたいと報告。
やはり、経済的な困窮は確実に精神を蝕んできますね。
金が半端に有る人の貧しさをよく見ていましたが、無いのは最も分かり易いですね。
あゝ働かねば。。。
ケイリンキング
2015年06月18日 17:52
無理だけは、なさらない様に復帰に向けて準備して下さいね。時間だけは、未だあるはずですから・・・。
いとこ
2015年06月19日 00:37
うちもマイナスからの出発(結婚予定外のため)なので、自転車操業中。経済的な問題は、モロに精神にダメージを与えるからね。

ライターの仕事も始めてから8ヶ月経過。抗うつ剤を増量してもらい、安定剤をセーブしながら、家事と仕事とやっと両立出来そうな感じ。

もう外に働きに行く事はないだろうから、ライターと作詞で稼ぎます!!

ケイリンキング
2015年06月19日 13:16
自分に向いたスタイルを見つけたのは、大きな収穫だよね。ただ、無理だけはしないでね・・・。
いとこ
2015年06月20日 01:11
了解(`∇´ゞ

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