残念ながら。。。

いきなりですが、「戦争」がこの世からなくなる事はありません。
(これには「経済戦争」も含むのですが。
平和が「地球」に訪れる為には、「人類」の滅亡が条件だと思います。

あるアンケートで「2012年は、良い1年になると思いますか」という問いに、約7割の方が「YES」と回答しています。
しかし、この「YES」には様々な意見が見え隠れしていますよね。

「去年より悪い事がない。」「良くなって欲しい。」「去年が底なんだ。」等の「希望」「願望」です。
質問の仕方、捉え方で全く違う数値になったと思います。
また、日本国内でも「地方」によって数値は異なるはずです。

「ネガティブ」な私は、当然「NO」と回答しました。
現在の「日本」が良くなる要素が、余りにも少なすぎるからです。

ます、安定しない「政府」。7年連続「総理大臣」交代ですし、今年も交代は十分考えられます。
一向に進まない「被災地」の「復旧」「復興」。そして今後も続く「風評被害」。

確定はしていませんが、「TPP」問題での「食料自給率」のさらなる低下の恐れ。
(平成22年度の食料自給率は、カロリーベースは前年度から1ポイント低下し39%、生産額ベースは前年度から1ポイント低下し69%。「農林水産省」ホームページより。)

そして何よりも「エネルギー問題」です。
「原子力発電」が、今後再開される可能性は極めて低いでしょう。
(「CO2削減」の目的のため「福島第一原子力発電所事故」の約1ヶ月前に、既存の原子力発電所の延命方針が発表されましたが、当然頓挫。)

現在の「日本」の「エネルギー自給率」は、わずか4%です。
「原子力発電」が使用できない現在、大半を「化石燃料」に依存しなければなりません。
「円高」が、逆に作用して助かっているだけの話です。

ですが「イラン」は、「ホルムズ海峡封鎖は「コップの水を飲むより簡単」と発言しています。
これにより1番の影響を受けるのは「日本」です。
(「イラン」だけでなく、他の「産油国」からの輸入ができないのです。)

「問題」を「チャンス」と捉え、成功している例が無い訳ではありません。
「農業問題」でも「エネルギー問題」でも、「知恵」と「英知」で解決させ成功されている国内の例がTVで放送されています。
しかし、それが「全国」に普及するのに費やす時間は残されていないでしょう。

「政府」「地方自治体」そして何より「国民」全てが、「痛み」を分け合う「強い覚悟」で取り組まない限りは絶対に普及されないはずです。
(「既得権益」を守るための「法律」が、1番のネックなのです。

現在は、各国が自国の問題(EUは別問題まで含みます。)で必至です。
どの国にも「余裕」などないのです。

「新興国」にも陰りが見え始め、「新興国」が経験した「環境問題」「格差拡大」が問題となっています。
「外交」の苦手で「お金」」で全て解決させてきた「日本」など、それこそ「金の切れ目が縁の切れ目」なのです。

それでも、今日も私を含め「電気」を消費しています。
TVは、今日も見たくない「バラエティー」を垂れ流しています。

「人類」は歴史上、様々な繁栄した「文明」を作り出し、そして全て「滅亡」させててきました。
「地球上」で、1番愚かな生物は「人間」ではないのでしょうか。
「侵略」「破壊」の繰り返しの歴史です。

それでも、明日も「生活」のため生きていくしかないのですが。



昨日のブログ更新後、やっと「マーティン・スコセッシー」作成の「ジョージ・ハリスン」のDVDを見る事ができました。(ボーナス映像は、まだですが。)

見た事のない映像満載で、「ジョージFUN」は必見ですね。

1973年の「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(今回のDVDもこのタイトル)」からの唯一のシンングルとして4週連続全米1位を独走中の「ポール・マッカートニー&ウイングス」の「マイ・ラヴ」を蹴落とし全米1位を獲得してます。(皮肉な話ですね。全英では8位止まり。)
ちなみに翌週は「ビリー・プレストン」の「ラウンド・イン・サークルズ」です。

おそらく、人生の中で1番後悔している1991年の日本公演の映像にしました。

この重荷に耐えられるよう力をお貸し下さい
全身全霊をかたむけて
あなたに近づこうとしているのですから

と言う歌詞は、「エリック・クラプトン」と「パティー・ボイド」の不倫関係が影響してるのがDVDを見て改めて理解できます。(兄弟なのは「パティー・ボイド」だけじゃない事も「エリック・クラプトン」が証言してますけど。

「ジョージ」の二面性が、「心」の中で闘っている姿が想像できます。

残念ながら、それでも「涙」さえ出ない自分が、もっと嫌ですけど。

リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(DVD付)
EMIミュージック・ジャパン
2006-09-27
ジョージ・ハリスン

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DVD付って、今こんなに高値なんですね。
買っておいて良かったです。タイミングが良かっただけなんですけどね。

「ジョージ」は、1973年の段階で「物資文明」の危険性を皮肉っていた訳ですよね。
彼自身は「中流階級」の家庭の出身であり、一生「貧困」とは無縁の生活ですけど。

「ポリス」も8年後の1981年に発売の「ゴースト・イン・ザ・マシーン」の1曲目「マテリアル・ワールド - Spirits in the Material World 」で警鐘を発しています。
(アルバム自体が、前作よりヘヴィーな内容ですからね。)

それから4年後の1985年の「マドンナ」の「マテリアル・ガール」は、世界が(「プラザ合意で検索して下さい。))経済的に元気であった頃ですよね。(「消費」は「美徳」的な、経済的には好循環するのも一理あるんですけど。
この年は日本が株価最高準となりバブル全盛の年でもあります。
昨日の平均株価の約4倍以上です。

2012年を迎えた現在の社会は、大きな岐路に直面している事だけは確かです。

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